ご挨拶

初めまして。
京都・奈良を中心にテニスレッスンを行っている古川真澄です。

経歴を簡単にご紹介します。

「他人に教えることは結果的に自分の上達に繋がる」
という非常に自己中心的な考えでテニスコーチを始める

テニスが上達しなくて悩んでいるお客様に数多く出会い
「どうせなら楽しくやって欲しいにな~」と悩む

整体師の先生に弟子入りし
師匠直伝のちょっと変わった身体の使い方を
レッスンに取り入れる

形を教えないテニスコーチとして
プライベートレッスンを専門的に行う

幸いなことに関西内・外を問わず受講してくださったお客様が、
全日本ジュニアや関西ジュニア出場をはじめ、
市民大会での優勝など、目標を達成されました。

ジュニア・大人を問わず、お客様の上達に携われたことを心から嬉しく思います。
今後も自分自身が精一杯のレッスンを提供させていただきます。

レッスンへの想い

テニスをされている方、全員に対して思うことがあります。
それは「楽しくテニスをやってほしい」ということ。

これまでのコーチ生活の中で
テニスを楽しんでいる方と同じくらい、
上達できなくて悩んでいる方と出会ってきました。

「子どものときからやってないし…」
「自分は運動神経が悪いから…」
と諦めている方も多いのですが、

実はこの悩みは自分自身も経験したことがあり
「コーチが言ってることをやってるつもりなのに…」
「イメージでは完璧に出来ているのに…」
と違和感を感じていたことを今も思い出します。

こんな悩みを抱えた方達が上達することで楽しくテニスを出来るように
自身の指導方法を一から考え直し、
ある意味「過去の自分が受けたかった指導法」を目指して今日に至っております。

僕のレッスンでは、いわゆるフォーム(形)はあまり教えません。

「じゃあどうするの~?」
と気になった方は続きをお読みください。

フォームを教えない

フォームというものは僕の中で「結果」であり「答え」です。

よく「打ち方の癖が取れなくて…」と悩む方が多いですが、
ご自身の中で「なにかをやりやすくするため」に行った結果が
「癖」になっていることが多いです。

ご自身にとっては良かれと思ってやっていることでも
第三者から見たときに「身体の動きが不自然」に感じてしまうため、
「ちょっと癖があるね~」となってしまうのです。

→身体の構造を理解し、無理なく動かすことで自分に合ったフォームを身に付けられます。

専門用語なし!

パームアウトやプロネーションなど、
聞くだけで難しい気持ちに…もしかしたら上手くなった気になる専門用語。
あなたはこれらをキッチリ説明することが出来ますか?

テニスにおいて、専門用語とは
身体の動きや使い方に対して、後から名前を付けたものがほとんどです。

その背景には
・回転とスピードを両立させたい
・よりスイングスピードを求めたい
・相手のボールに打ち負けないようにしたい
といったように「なにかしらの目的」があります。

逆の言い方をすれば、
目的に応じた動きを組み合わせていけば、正しい技術を身に着けることが可能です。

→難しい用語を用いずに指導するので簡単に理解でき、自分の技術を高めることが出来ます。

根本的な原因を追求し改善

お客様の技術を改善する際に
「根本的な原因」に向き合うことを心掛けて指導しております。

例えば、バックハンドで振り切れない方に対して
振り切る練習をいくらしても根本的な改善にはなりませんよね?

振り切ることが出来ない理由がなんなのか
打点やリズムがおかしいのか、フォームに無理があるのか
それぞれの原因によって、解決方法は異なりますよね?

僕のレッスンでは更にその原因を深堀りして追求します。
・打点がおかしい原因は?
・リズムがおかしい原因は?
・フォームに無理がある原因は?

根本的な原因を深く追求することによって
技術の改善、そして更に上達することが可能となります。

→プライベートレッスンを専門に活動してきた中で
どこで習っても上手く行かなかったお客様達と数多く出会ってきたからこそできる指導です。