【再掲載】リズムとテンポとタイミング
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2019 2月 |
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こんにちは。
形を教えないテニスコーチの古川真澄です。
リズム・テンポ・タイミングという言葉を用いてのアドバイスは
テニスに限らず、スポーツの世界では当たり前です。
これらの言葉の意味をしっかりと理解した上で
使い分けていかないと自分自身が混乱する…
ということで、テニスにおける
リズムとテンポとタイミングの違いを考えてみましょう。
まずそれぞれの意味とは…
リズム…音の強弱などの、周期的な繰り返しによって表される秩序。律動。韻律。調子。節奏。
テンポ…(楽曲進行の)速度。
タイミング…時を見計らうこと。よい折に動作を合わせること。間(ま)。
とこのようになっています。
つまり
リズム→規則性、パターン
テンポ→その規則性の速さ
タイミング→瞬間
ということです。
これをテニスに当てはめてみましょう。
※以下はあくまでも一例です。
リズム…自分の動き・フットワークやボールの出方(規則性、パターン)・スイング
テンポ…ラリーや球出し、ステップ(速さ)
タイミング…ボールを打つ、動き出す(瞬間)
とこのように分類されていくのではないでしょうか。
これを踏まえて、最近の指導では
スイングのリズムとタイミングの取り方を
一定にできるようにという指導をしています。
とくにスイングのリズムが一定になるように練習することは
ラリー力を身につける上で重要であると考えています。
威力や弾道やタイミングが変わってもリズムは変えない…
これをコートのどこでもできる選手はジョコビッチとマレーです。
多分世界で1番上手いと思います。
ライジングの早いタイミングで打ってもスイングのリズムとしては
ほぼ変化がなし…
さすが…
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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